ミニドローン（トイドローン）

航空法の対象にならない200g未満の機体を通称ミニドローンまたはトイドローンと呼ぶ。航空法に触れないため気軽に扱える点と、手頃なサイズと価格でドローン入門機として買う人が多い。

外で飛行させるには風の影響を強く受けてしまうため、屋内で飛行させることに適している。Ryze Tech社のTelloが有名で、小さい機体ながら高画質な撮影が出来たりプログラミング操縦にも対応している。また気圧センサーとビジョンセンサーが機体に備わっており、安定した飛行が可能となっている。

なおロボティクスアカデミーではHolyStone社のPredatorを練習機として使用している。Telloのようなセンサーを備えていない為、操縦安定性は悪いが、その分センサーに頼らない細かな操縦感覚が身につく。ミニドローンも様々な機体が販売されているので、どの機体を選ぶかは目的に応じて選ぶのがいいだろう。