Bebop Drone

2015年にフランスのドローンメーカー「Parrot」が発売した1080/30pの動画撮影機能を備えたドローン。特徴的な部分では魚眼レンズを搭載しており、180度の映像を捉えているため、物理的にカメラを動かさずに見たい方向の映像を切り取って撮影が可能。当時としては高画質なHD撮影出来るため、Bebop Droneから空撮を始めたという方も多い。

その後Bebop Drone2が発売され、機体の安定性やバッテリーの持ち時間が大幅に改善された。当時同じくドローンでヒットしていたPhantomに比べて安価な部分や、持ち運びやすい重さやサイズの他、スマートフォンでの操縦にも対応し、自動操縦も出来る等、手軽で多機能な部分が受け、人気を集めた。

2017年にはBebop 2 Powerを発売し、機体、プロポ（コントローラー）、バッテリー2セット、FPVゴーグルがセットになって7万円台とコストパフォーマンスに優れたものとなっている。