由木西小学校ドローン体験講座第2弾を実施
デジタルハリウッドロボティクスアカデミーでは八王子市とのドローン活用に向けた人材育成に関する協定に伴い由木西小学校にて小学生向けドローン体験講座を実施しておりますが、今回第2回目となる体験会を実施致しました。
前回に引き続き今回も盛況で総勢約60名の方にお越し頂きました。また今回は八王子市教育委員会教育長の安間英潮様も見学でお越し頂き、今回の体験会をご覧頂きました。
体験会最初は教育長の安間様、校長先生からお話を頂いた後、まずはドローンのクイズを行います。
ドローンってどんなドローンがあるの?ドローンレースって?賞金は?そんなクイズで興味を持って頂き講師の入場です。
講師はロボティクスアカデミー講師の田口厚先生です。最新のドローンMavicAirを引き連れての入場です。手を使った操縦や自動追尾など先端技術を目の当たりにして小学生も興味津々です。
田口先生からは様々なドローンを実際に見てもらいながら解説をしたり、ドローンを使ってどんな映像が撮れるのかを紹介しました。田口先生は日々全国各地を飛び回り数多くの空撮映像を手掛けるプロフェッショナルで今回の体験会のために編集した全国各地、様々なパターンの映像を見てもらいました。
その後は早速体験会です。体験会はグループに分かれてミニドローン(トイドローン)体験チームとMavicAirを手で操縦するチームに分かれて実施です。
体験会で使うミニドローンは前回に引き続きParrot社のMambo(マンボ)です。発売から数年経過していますがその安定感と安全性から体験会では定番機種です。今回はMambo特有のアーム機能を使いピンポン玉をつかんでフライトです。
フラフープの中に着陸したりフラフープをくぐったり、最後はカップの中にピンポン玉を落とします。これは中々難しい。グループの仲間全員で位置についてアドバイスしながらカップを狙います。入ったときは大盛り上がりです。
今回は2回目ということもあり、半分くらいの小学生が飛ばした経験があるようで子供同士教えあいながら体験をしてもらいました。操縦は大人も体験して頂きドローンがどんなものなのかを知ってもらういい機会となりました。
MavicAirチームは順番に手を使って操縦してもらいます。やはり小学生はまだ手が小さいので認識しずらい面をありましたが、みんな最新ドローンでどんなことが出来るのかを身をもって体験してもらいました。
体験が終わったら最後は集合写真です。外で撮影したかったのですが、あいにくの強風でそのまま体育館での撮影となりました。参加者全員に2列に分かれて列を作って頂き、その間に設置したフラフープをくぐりながら最後は上昇して集合写真(動画)を撮影しました。皆さんいい顔していますね。
夏の体育館で暑さもありましたが、あっという間の2時間でした。
デジタルハリウッドロボティクスアカデミーではこのような社会貢献を通じてドローンを広く認知して頂き、ドローン業界の発展に寄与していければと思います。参加者の皆様、由木西小学校の皆様、講師スタッフの皆様、その他関係者の皆様ありがとうございました!