【エントリープログラム授業レポート】ドローン実習を実施しました!
【エントリープログラム授業レポート】ドローン実習
これまで御茶ノ水でミニドローン(Predator)を使って行っていましたが、今回は八王子でPhantom(ファントム、DJI社が出しているドローン)を使って行いました!
まずは、田口先生からPhantomについての説明です。 ミニドローンと比べると、かなり大きい印象ですが、操作方法は基本的に、ミニドローンと同じです。ただ操作にアプリを使う点や、カメラでドローンからの映像を確認出来る点など、ミニドローンと異なる点も多いです。
またPhantomの安全面について、電波の状態を確認する点や、バッテリーの温度を確認する点など、安全に飛ばすために気を付けることが複数あります。
事前の説明を終えた後は、早速Phantomを飛ばしてもらいました!
Phantomはミニドローンに比べると、飛ばしやすい部分があるとはいえ、大きい分安全に注意を払わなければいけません。そのため事務局としても、安全対策により注意を払っております。
ただ安全に飛ばすことができれば、ミニドローンでは味わうことができない迫力を感じ、多くの方が「飛ばしているとき、緊張感はあったけども、楽しかった!」とおっしゃっていました。
また、上の写真は、受講生の方に補助として入って頂いている場面です。 ドローンはパイロット(操作者)に加え、補助者の役割がとても大事になってきます。
飛ばしているパイロットからすると、見えていると思っても、見えていないものは多くあり、たとえば奥行などは、位置によっては、ほぼ判断できないといってもよいと思われます。そのため、グループを組んで実習を行い、パイロット、補助者をそれぞれ経験してもらっています。
最後は田口先生の解説の元、アシスタントの方に、来週の試験に向けてデモフライトを行って頂きました。みなさん来週に向けて、熱心に見入っておられます。
次回は、実技試験編をお届け致します!